偽蜂蜜

偽蜂蜜といえば、中国産を思いだします。

砂糖を入れて、、、と言うのは可愛い方で、塩酸を使って偽蜂蜜を作ってしまうから驚きです。

その中国産の蜂蜜が第三国を経由して(ハニーロンダリング)、アメリカに輸出されているのは、業界では有名な話です。

時にはミツバチがいない国からアメリカに蜂蜜が輸入される、、ということも先日ありました。

本当に蜂蜜の偽装は多いのです。

日本でも「実は偽装はちみつでした」の話もありますからね。

メイプルシロップも偽装がとても多いようです

 

 

生はちみつについて3 外国産

外国産生はちみつについての考察

個人的な見解としては外国産で輸入されているはちみつは「生はちみつ」ではない、と考えています。

外国では1000箱〜と書きましたが、ハワイの養蜂所で数箱から始めて、現在4000箱、というのもありますから日本とは規模が全然違います。

アメリカだとお米は飛行機で蒔く、みたいな話を聞いた事がありますが、規模の市場原理が働く所なのです。

日本で田んぼが10町歩ある農家の方もいらしゃいますが、飛行機で種を蒔くなどと言うお話は聞いた事がありません。

4000箱に9枚の蜜巣板が入っていますから36000枚の蜂蜜が入った巣を搾るわけです。

いや〜すごい枚数ですね。

機械で搾らないと無理です。

ヨーロッパ方面はアメリカほど工業化されていないとおもわれますが、輸出できる規模の養蜂家の場合は採蜜をオートメーション化していていないと難しいです。

 

生はちみつ2 外国産

私が始めた頃ははちみつの「生」という概念はありませんでした。
そこで、自分がやろうと始めたわけです。
その後、ネット上で「非加熱はちみつ」「生はちみつ」がどんどん増えていきます。
あっと云う間ですね。中にはというか、最初は、ただ生はちみつのラベルを貼っただけ、又はHP等に記載しただけの蜂蜜が多かったです。
泡がでるから生とか・・・ま、色々です。泡が生はちみつの根拠になるのか?
私の蜂蜜を水で薄めれば泡がでます。糖度が下がれば発酵するわけですから泡はでます。
でも、その状態で売る訳ではないでしょうから、じゃ、何なのか?(後ほど)

話は変わります
採取して手元にくるまで確認しているわけではないので憶測、個人的な想像です。
(そういうやり方があるのか?という情報程度です)
外国産の蜂蜜で非加熱についてです。
外国の養蜂家は国内の養蜂家と比べると規模が違います。
日本は300〜500箱位(大規模)、外国は1000箱〜です。
もう、300箱もあればへこへこしながら蜜搾りしなければなりませんから実に大変な作業です。
早くしないと他の蜜と混じるので時間との戦いでもあります。毎日天候が良いわけでもありませんし・・・。
それに比べて外国は実に合理的。蜜が入った巣だけ持ち帰り、専用の工場で蜜を絞ります。
蜜蓋切りから瓶詰めまでオートメーションです。(搾って吸って瓶詰め)
ここで最大に難関は蜂蜜の粘度です。粘度は地球上最高クラスで、そのままでは吸い込みできませんし瓶迄流れていきません。
生産上どうしても加熱しなければなりません。

温度的には一応45度とか言っていますが、蜂蜜を瓶詰めする所をみると60度位です。
そういった事を踏まえると外国産で非加熱は個人的には「疑問」です。
輸出するとなると規模がものをいいますし、300箱在っても、手続き、返品のリスクを考えると合いません。

また、話がかわります。白いはちみつというのもあります。
あれもまた、すぐに作る事もできます。別に難しいことはありません。
はちみつをミキサーでグルグルかき混ぜると空気と混じって白くなります。
蜂蜜の色が濃い場合は少しずつもどにもどりますが、アカシア等の豆科の蜜の場合白い状態をキープします。
そしてその時に上部は泡がたったような感じになります。
白い蜂蜜は豆科のはちみつとおもわれますので、味はおいしいとおもわれます。(追記 菜の花系だとおもわれる)

話が前後しましたが、つまり泡がたって発酵しているように見えるのはかき混ぜているのではないか・・・これが私の憶測です。泡が立つ事は「非加熱」の根拠とならない

さて、上記のように加熱されたと思われるはちみつがどうして非加熱になるのか?
加熱されて樽に詰められて輸入される訳ですが、それを自分たちが非加熱で詰めているのではないか・・・と推測しています。
自分たちが瓶詰めするとき、非加熱なので「非加熱」
本当のところはわかりませんので聞いてみてください。

国内では「あ〜、これは本物だな〜」と思われるのもあります。
ただ、外国産については個人的な推測ですが非常に「疑問」です。

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生はちみつ 外国産

外国産といえば

アメリカ、欧米、チリ、オーストラリア、ニュージランド・・・が主なところでしょうか、あ、中国もありますね

他国での養蜂家は日本とは規模が大きく違います。巣箱の数が日本では200~300、500位が一般的。

しかし他国は1000個以上ですから規模が全く違います。

1個の巣箱に9枚の蜂蜜が入っていますから9000枚の蜂蜜が詰まった巣がある事になります。

これほどの枚数になりますと人の手で搾ることは無理なんです。

時間をかけて・・・いやいや、新鮮という品質を気にするなら早く搾らないと劣化します。

巣箱から取りだした蜂蜜は直ぐに搾らないといけません。

しかし、彼らがそんな事を気にするわけがありません。

日本人のように、こまめに搾る様な事はしません。集中してあつめて、一斉に搾ります。

はちみつの搾るタイミングの取り方も日本人と欧米人では違います。

日本の御百姓さんと向こうの米生産者を比べてみればわかりやすいです。

お百姓さんの場合、用がなくても夕方、田んぼを見にいきますが、彼らはそんな事しませんw

広すぎて無理なのもありますが、5〜10%位は不良品がでても良いと合理的に考えるでしょう

 

つづく