イギリスの全国食品犯罪局がニュージーランド産マヌカハニーの製品の検査をしたところ、有効性や蜜源において表示通りの品質ではない、と摘発しました。

全体の3分の1の商品が偽装され偽物だったようです。

以前から生産量より販売量が多い事は知られていましたが、やはりということでしょうか。

マヌカはちみつに他の蜂蜜や糖を混ぜた上に、殺菌成分であるメチルグリオキサールを添加する・・・儲かるという事であればなんでもする人間は何処にでもいるんですね。

心を持たぬ生産者・・・悲しいことです。

本物のはちみつに異性化糖、水飴、花粉を入れて偽装する手口は一般的な方法です。

マヌカハニーは儲かる蜂蜜なので偽装が後を立ちません

追加記事

マヌカハニーの特徴の一つである殺菌成分のMGO(MG),UMF。

※本物のマヌカにはMGが多く含まれ、実際に殺菌作用があるようです。

100と数字で強弱を表現され、数値が高いと効果が高いと謳われています。

しかし、実際に効果を測定する際、MGだけ分離して測定しなければならないところを、どの蜂蜜にもある殺菌成分と一緒に測定しているようです。

こんなに殺菌作用があります、とグラフ等で示していますが、それがMGだけの効果でなく、普通の蜂蜜にもある過酸化水素も一緒に測定した効果であるようです。これもまた紛らわしいですね。

※偽装表示

香港の新聞社が報じています。糖を足したり・・・資料

イギリスでも・・・資料

マヌカハニーの総生産量よりも、イギリスで販売されているマヌカハニーの販売量が多いとか。

闇が深いw もともと蜂蜜は本当に偽物が多い商品で(オリーブオイル、メイプルシロップもですね)ため息がでます。

マヌカハニーは癖の強い蜂蜜のようですから、食べやすいマヌカハニーは混ぜ物が入っている可能性が大です。

あまりのも偽装が多い為、ニュージーランドの農産物に悪影響を及ぼす可能性があることから政府が規制を検討中とか。

またMGは普通の蜂蜜にも少量ですが含まれている場合があるようです。(マヌカが38〜878mg/kg  普通の蜂蜜0~138mg/kg)

MGは他の物質のたんぱく質に結合して殺菌効果をだすようですが、その裏返しとして糖尿病、認知症、肥満の関わっているようです。詳しくは こちら

個人的にもニュージーランド産は信頼を置いていましたし今まで外国産の中で唯一、薦めていた蜂蜜でした・・・ん〜残念です。いったい、何時から変節したのだろう?

確かなマヌカハニーも存在しますし効果もあるようですから、よくお調べになってくださいね。

2/29、ニュージーランド第一次産業省がマヌカハチミツのリコールを発表しましました。

リコール理由は,マヌカの抗菌性の本体物質であるメチルグリオキサール(MGO)とその前駆物質のデヒドロキシアセトン(DHA)が天然由来ではないということのようです。

つまり、意図的に入れてかき混ぜた?

対象はEverGreen社。

以前にマヌカハニーの生産数より販売数が多いとお伝えしたことがありましたが、結局はこういう事だったんですね。

ある時を境にどんどんと抗菌作用を示すUMF、MGOの指数が高くなってきましたからね。

生産側もですが、販売側も消費者を煽って買わせる・・・残念ですね。

逆に言えば、はちみつに抗生物質を入れてるようなものですから、喉の痛み程度には良く効いたかもww

食べ物に抗菌性のある成分をいれて「喉の痛みにいい、卵焼き」とか、「ハンバーガー」ができますよね

今のところ一社だけのようですが、その他のマヌカハニーもあるのか、気になるところです。

 

 

非加熱を証明するために、HMF(ハイドロキシメチルフルフラール)を利用しているところもあります。

HMFは糖に熱を加えた際に生成される成分ですが、蜂蜜を50度で24時間、保存してもほとんど増加しないようです。

HMFの数値を持って「非加熱」を完全に証明することはできません。

「当社(マヌカ販売店)の非加熱の定義は巣内の温度(38度)以上に加熱しないことをいいます」と記載がありますから加熱してるんですね。あ〜紛らわしいw

隣に完全非加熱、生はちみつと大きく記載していますよねw

今回、少し真面目にマヌカについて調べたのですが、マヌカはちみつも問題が多い蜂蜜なんですね。

恥ずかしい話ですが知りませんでした。変わってしまったんですね。

知ってしまった事を仕舞うのも勿体無いしお客様からご質問を頂いた時に、何度も時間を割くこともできませんので、この際ブログに記載することにします。

一方的に暴露するような感じで、少し気が進みませんが、マヌカはちみつを購入する方々の参考になれば幸いです。

マヌカは効果があるようですから、蜂蜜に罪はありません。

良い業者さんを見つけて良いマヌカを見つけてくださいね。

 

マヌカハニー購入の参考にされば幸いです。

お客様からマヌカハニーは非加熱でしょうか?のご質問をよく頂きます。

以前にも個人的見解ですが「加熱してますね」という結論で記載しています。

マヌカハニーHPには「小規模だから非加熱ができる」の記載もありますが・・・

NZの小規模は1000群でも小規模です。日本なら200群もあれば中規模、500以上で大規模となります。

蜂が1000群もあれば、皆さんがイメージするような、分離器に巣を入れて、グルグルまわして蜂蜜をだすみたいな事はできません。

トラックで1群当たり10枚の蜜が溜まった巣を回収します。枚数にして10000枚。

これを通常の分離器にて蜂蜜を抽出するのは非効率的であり、彼らは決してしません。

マヌカハニーはNZの産業であり、工場で生産します。

回収してきた巣を、ハンガーを掛けるように順番に掛け並べ(ここまでが手作業)、その後は瓶詰までオートメーションです。

全て機械化されています。そのため、どうしても加熱しなければ、瓶詰までできないのです。

つづく

 

偽蜂蜜といえば、中国産を思いだします。

砂糖を入れて、、、と言うのは可愛い方で、塩酸を使って偽蜂蜜を作ってしまうから驚きです。

その中国産の蜂蜜が第三国を経由して(ハニーロンダリング)、アメリカに輸出されているのは、業界では有名な話です。

時にはミツバチがいない国からアメリカに蜂蜜が輸入される、、ということも先日ありました。

本当に蜂蜜の偽装は多いのです。

日本でも「実は偽装はちみつでした」の話もありますからね。

メイプルシロップも偽装がとても多いようです

 

 

ニュージーランドのはちみつと言えばマヌカハニー。

マヌカハニーは「UMF,MG」など独自の基準が有る事でも有名です。

これらの基準に対する知識が少ないため、憶測でしかありませんが、個人的には差別化を計る為の手段なのかなーと思っています。

化粧品に例えるなら「ヒアルロン酸 3000mg」入ってます、だから保湿がいいんです的な感じでしょうか

どのはちみつでも殺菌作用がありますが食べたからと言って直接、病気の部分に作用することもないしピロリ菌対策なら苦いお茶も効果があるようです。

さて、マヌカハニーは「生はちみつ」ですとうたっているところが多いのですが、本当でしょうか?

彼らは私と違い少数群ではありませんし合理的に考える彼らが、一枚一枚を手で絞るとは考えられません。

あるHPでは「非加熱、生はちみつ」と何度も何度も記載しておきながら、目立たぬように巣の温度(38度)以上の加熱は行いませんと記載しています。

記載が一つもないと偽装になりますからね。もしもの時の言い訳でしょうか。

それに大きな機械で搾ってるようです。熱を加えないで蜂蜜が流れますかね?

確かに巣の中が38度なら38度までは加熱してもいいのでは?と一瞬、思ったりもしますが、熱発生物がはちみつに直接触れる場合は変質します。

室内に置いて室温が38度、この想定なら巣の中と同じと考える事ができますので問題ありません。

はちみつを湯煎をすれば、瓶が熱くなり、はちみつに熱が直接的に加わります。

機械で搾る場合は瓶までの配管も加温されているので、長い時間熱にふれます。

消費者では気がつかない点だと思います。

非加熱、生というとは違うと思いますが皆さんはどう考えますか

外国産生はちみつについての考察

個人的な見解としては外国産で輸入されているはちみつは「生はちみつ」ではない、と考えています。

外国では1000箱〜と書きましたが、ハワイの養蜂所で数箱から始めて、現在4000箱、というのもありますから日本とは規模が全然違います。

アメリカだとお米は飛行機で蒔く、みたいな話を聞いた事がありますが、規模の市場原理が働く所なのです。

日本で田んぼが10町歩ある農家の方もいらしゃいますが、飛行機で種を蒔くなどと言うお話は聞いた事がありません。

4000箱に9枚の蜜巣板が入っていますから36000枚の蜂蜜が入った巣を搾るわけです。

いや〜すごい枚数ですね。

機械で搾らないと無理です。

ヨーロッパ方面はアメリカほど工業化されていないとおもわれますが、輸出できる規模の養蜂家の場合は採蜜をオートメーション化していていないと難しいです。

 

私が始めた頃ははちみつの「生」という概念はありませんでした。
そこで、自分がやろうと始めたわけです。
その後、ネット上で「非加熱はちみつ」「生はちみつ」がどんどん増えていきます。
あっと云う間ですね。中にはというか、最初は、ただ生はちみつのラベルを貼っただけ、又はHP等に記載しただけの蜂蜜が多かったです。
泡がでるから生とか・・・ま、色々です。泡が生はちみつの根拠になるのか?
私の蜂蜜を水で薄めれば泡がでます。糖度が下がれば発酵するわけですから泡はでます。
でも、その状態で売る訳ではないでしょうから、じゃ、何なのか?(後ほど)

話は変わります
採取して手元にくるまで確認しているわけではないので憶測、個人的な想像です。
(そういうやり方があるのか?という情報程度です)
外国産の蜂蜜で非加熱についてです。
外国の養蜂家は国内の養蜂家と比べると規模が違います。
日本は300〜500箱位(大規模)、外国は1000箱〜です。
もう、300箱もあればへこへこしながら蜜搾りしなければなりませんから実に大変な作業です。
早くしないと他の蜜と混じるので時間との戦いでもあります。毎日天候が良いわけでもありませんし・・・。
それに比べて外国は実に合理的。蜜が入った巣だけ持ち帰り、専用の工場で蜜を絞ります。
蜜蓋切りから瓶詰めまでオートメーションです。(搾って吸って瓶詰め)
ここで最大に難関は蜂蜜の粘度です。粘度は地球上最高クラスで、そのままでは吸い込みできませんし瓶迄流れていきません。
生産上どうしても加熱しなければなりません。

温度的には一応45度とか言っていますが、蜂蜜を瓶詰めする所をみると60度位です。
そういった事を踏まえると外国産で非加熱は個人的には「疑問」です。
輸出するとなると規模がものをいいますし、300箱在っても、手続き、返品のリスクを考えると合いません。

また、話がかわります。白いはちみつというのもあります。
あれもまた、すぐに作る事もできます。別に難しいことはありません。
はちみつをミキサーでグルグルかき混ぜると空気と混じって白くなります。
蜂蜜の色が濃い場合は少しずつもどにもどりますが、アカシア等の豆科の蜜の場合白い状態をキープします。
そしてその時に上部は泡がたったような感じになります。
白い蜂蜜は豆科のはちみつとおもわれますので、味はおいしいとおもわれます。(追記 菜の花系だとおもわれる)

話が前後しましたが、つまり泡がたって発酵しているように見えるのはかき混ぜているのではないか・・・これが私の憶測です。泡が立つ事は「非加熱」の根拠とならない

さて、上記のように加熱されたと思われるはちみつがどうして非加熱になるのか?
加熱されて樽に詰められて輸入される訳ですが、それを自分たちが非加熱で詰めているのではないか・・・と推測しています。
自分たちが瓶詰めするとき、非加熱なので「非加熱」
本当のところはわかりませんので聞いてみてください。

国内では「あ〜、これは本物だな〜」と思われるのもあります。
ただ、外国産については個人的な推測ですが非常に「疑問」です。

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外国産といえば

アメリカ、欧米、チリ、オーストラリア、ニュージランド・・・が主なところでしょうか、あ、中国もありますね

他国での養蜂家は日本とは規模が大きく違います。巣箱の数が日本では200~300、500位が一般的。

しかし他国は1000個以上ですから規模が全く違います。

1個の巣箱に9枚の蜂蜜が入っていますから9000枚の蜂蜜が詰まった巣がある事になります。

これほどの枚数になりますと人の手で搾ることは無理なんです。

時間をかけて・・・いやいや、新鮮という品質を気にするなら早く搾らないと劣化します。

巣箱から取りだした蜂蜜は直ぐに搾らないといけません。

しかし、彼らがそんな事を気にするわけがありません。

日本人のように、こまめに搾る様な事はしません。集中してあつめて、一斉に搾ります。

はちみつの搾るタイミングの取り方も日本人と欧米人では違います。

日本の御百姓さんと向こうの米生産者を比べてみればわかりやすいです。

お百姓さんの場合、用がなくても夕方、田んぼを見にいきますが、彼らはそんな事しませんw

広すぎて無理なのもありますが、5〜10%位は不良品がでても良いと合理的に考えるでしょう

 

つづく